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寒暖差疲労・春バテに注意!トラックドライバーも必見の体調管理法

最近どういうわけか、「なんだか体がだるい」「集中力が続かない」と感じてはいませんか?

このような症状は「寒暖差疲労」あるいは「春バテ」のサインかもしれません。

そこで今回は、寒暖差疲労と春バテの原因について解説するとともに、実践しやすい体調管理法についてもまとめます。

春バテはなぜ起きる?ドライバーの寒暖差疲労の原因とは

春は1年の中でもっとも寒暖差が激しい季節です。

日中に汗ばむほどの気温になったかと思えば、夜間は冬のような冷え込みに戻る。このような急激な気温の変化に体がついていけなくなるのが、寒暖差疲労の大きな原因です。

私たちの体は自律神経の働きによって、外気温に関わらず体温を一定に保ちます。

ただし、気温差が7度以上になると、体温調節を行う自律神経に負荷がかかってしまうといわれています。

特に春は自律神経が休みなく働き続けるような状態になりやすく、全身の倦怠感やイライラ、冷え、肩こり、頭痛といった症状を引き起こす可能性が高いでしょう。

それに加え、トラックドライバーには「特有の環境下」があるためより注意が必要です。

  • 車内と車外の気温差

エアコンが効いた運転席と、積み降ろし作業を行う屋外との激しい気温差

  • エリアを跨ぐ移動

出発地は暖かくても、配送先が山間部や沿岸部で寒いといった地理的な変化

  • 不規則な生活リズム

深夜や早朝の運行など、スケジュールによって生活リズムに波がある

これらの要因が重なると、自律神経にかかる負荷がさらに大きくなっていわゆる「春バテ」の状態に陥ってしまうのです。

現場で実践!ドライバーのための春バテに負けない体調管理法

「なんとなく調子が悪い」というサインを放置せず、日々のルーティンに以下のような体調管理法を取り入れてみましょう。

自律神経のスイッチをスムーズに切り替えることが、春バテ防止のカギとなります。

「3つの首」を冷やさない

首、手首、足首には太い血管が通っています。

この3点を冷やすと冷たい血液が全身に回ってしまい、自律神経が乱れる原因となります。

特に早朝や深夜の運転が発生する場合は、ネックウォーマーや足首をしっかり覆う少し長めの靴下を着用するとよいでしょう。

疲労回復に効果的な食事

春バテ対策には、エネルギー代謝を助けるビタミンB1が欠かせません。

ビタミンB1が豊富な豚肉に加えて、その吸収を高めるアリシンを多く含むネギ類(ネギやニンニクなど)をあわせて摂取するのがおすすめです。

例えばコンビニで食事を済ませるのなら、豚の生姜焼き弁当や納豆巻き、豚しゃぶサラダはいかがでしょうか。

飲み物は冷たいジュースではなく常温の水や温かいお茶を選び、体を冷やさないようにしましょう。

入浴と睡眠の質を上げる

入浴をすると副交感神経が優位になり、深い眠りにつきやすくなります。

仕事後はシャワーで済ませず、40度前後のぬるめのお湯に10分~15分ほど浸かるようにしましょう。

炭酸ガス入りの入浴剤などは、血行を促進して自律神経を整えるサポートを期待できます。

まとめ

春バテの不調を乗り切るためには、まず寒暖差が自律神経に与える負荷を正しく知ることが大切です。

その上で、服装による温度調節や疲労回復に効果があるビタミンB1の摂取、入浴による睡眠の質向上を目指してみましょう。

トラックと同じく、自分の体にも適切なメンテナンスを取り入れることが「春バテに負けない体づくり」につながります。