ドライバーズ・ナビコラム

トラックドライバーとして就職を考えているものの、自分は本当にドライバーという職種に向いているかどうか不安になる人もいることでしょう。

そこで今回は、トラックドライバーに向いている人によくある特徴を5つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

① 運転が好きな人

運転をすることがメインの仕事になるため、運転好きな人には絶好の仕事ともいえるでしょう。

大型トラックドライバーの場合、都道府県を超えて荷物を配送するケースも多く何時間もハンドルを握り続けないといけないかもしれません。

そのため、長時間運転が苦にならない人、遠出を気分転換と捉えて適度な休憩をしつつ楽しく運転できる人なら天職にできるはずです。

基本的には一人で作業するため、黙々と運転に集中したり自分のペースで仕事を進めたりすることに充実感を覚える人に向いています。

独立心が強く、チームワーク・連携がメインの仕事より自己完結型の仕事を好む人ほどトラックドライバーで十分な活躍を期待できるでしょう。

トラックドライバーは、長時間の運転だけでなく重い荷物の積み下ろしを行う場合も考えられるため、総合的にある程度の体力が必要です。

もちろん、ドライバーは定期的な休憩が義務です。オンオフを上手く切り替えることで集中力と体力を維持できるのなら、安全かつ安定的に業務を遂行できるでしょう。

決められた時間の中で指定の場所に荷物を配送しなければならず、休息のタイミングや速度、ルートなどで計画的な運行管理が求められます。

プライベートの時間を確保するためにも、常に時間内にこなせるようスケジュール調整・管理をしていくことが得意な人にもぴったりな職業です。

ただ運転するだけでなく、荷物を運ぶ中で走行速度や信号などの交通ルールを守ること、そしてほかのドライバーや取引先との信頼関係を失わないよう気配りできることも大切です。

納品時間の厳守、安全運転、荷物の取り扱いに注意するなどの責任感があるドライバーならより重宝される存在でしょう。

いかがでしたか？

トラックドライバーは人々の生活を支える重要な役割を担っており、常に世間からの需要が高いことから非常にやりがいのある仕事といえます。

今回ご紹介した特徴に一つでも当てはまったなら、まずはぜひチャレンジをしてみてはいかがでしょうか？