宅配ドライバーのお仕事、メリットやデメリットとは？

ほぼ毎日、街中で見かけることのある宅配ドライバー。忙しい毎日を送っていると、家にいながらにして商品を受け取れることは本当に助かりますよね。

最近では女性のドライバーもよく見かけるようになりましたし、男女問わずどんな働き方があるのか興味を持つ方も少なくないでしょう。

ここでは、宅配ドライバーの仕事をするなら知っておきたいメリットやデメリットについてご紹介したいと思います。

ドライバーへの就職や転職をお考えの方はぜひ、ご一読ください。

宅配ドライバーのメリットとは？

最初にお伝えしたいメリットは、運転免許証を取得していれば、未経験者でもすぐにお仕事を始められることです。宅配ドライバーの場合は、軽車両や2トントラック等の比較的操縦しやすい車を運転するため、大型トラックの免許などが不要です。

そしてもともと運転が好きな方、運転が得意な方や運転技術を高めたい方にもこの仕事はおすすめです。プライベートではなく仕事で運転をするということは、より安全性の意識を高めて走行するようになるはずなので、おのずと運転技術の向上も期待できるからです。

そのほかにも、一人でいることが好きな方・仕事にやりがいを求める方なら、車内にいる時間が多く、私たちの生活に必要不可欠で常に需要が高い宅配ドライバーは適職であると言えます。

また、宅配ドライバーの場合は基本的に限られたエリア内で荷物を配送するため、エリア内の地理や交通事情に詳しくなれるというメリットもあります。

そして、基本的にはトラックに荷物を積み、お客様に配達するまでを担当するので、周りに左右されず自分のペースで仕事を組みやすい点もメリットです。

宅配ドライバーのデメリットは、やはり体力面でしょう。ドライバーは荷物をトラックに乗せて運ぶだけでなく、荷物の積み下ろしを手作業で行うことも仕事に含まれている場合がほとんどです。

時には重い荷物を運ばなくてはならないので、その分体力が必要になり、人によって差はありますが、お仕事を続けたくとも体力的に難しくなってしまう場合も考えられます。

また、屋外での作業が中心なので天候の影響を受けやすいでしょう。台風や雪などの影響で、いつもの道路が使えず通常通り配達することが難しい時も出てくるのではないでしょうか。

働き方の面では、シフトの場合が多いので、朝早い日や夜遅い日など勤務時間にバラツキがあることで生活が不規則になってしまうかもしれません。まずはご自身がしっかりと体調管理を行い、適度に休み、健康体で仕事ができる環境を意識することが重要です。

この仕事は、車の運転をすることはもちろんですが、荷物の積み下ろし作業や配達に回るので、体力がある人に向いている傾向です。

また、時間指定されている荷物が多いので、自分でルートを確認したり、配達の流れを考えたりするなど、スケジュール管理をしなくてはなりません。つまり、責任感を持って仕事に取り組める方が向いています。

それに加え、交通渋滞に巻き込まれて荷物が遅延した場合などのトラブル対応も意識する必要があります。突然の出来事に冷静に対処できるかどうかも、宅配ドライバーを務める上で大切な要素になります。

仕事での悩みの多くは人間関係にあると思いますが、ストレスを抱えながら働き続けるのは大変ですよね。運転が好きな方はもちろん、そういった心配やストレスを極力避けたいのなら、一人での作業が中心であるこの仕事を検討してみるのがおすすめです。

オカベ物流では、現在トラックドライバーを積極的に採用中です。困ったときには事務所に連絡したり、上司や同僚に助けてもらったりすることができる環境もきちんと整えていますので、ぜひ安心してご応募ください。